初期セットアップ(Windows)

Windowsに必要なツールをインストールし、開発環境を確認する。

💻 Macをお使いの方は 初期セットアップ(Mac) をご覧ください。

Claude Desktopアプリのインストール

vibe codingでは、Claudeに指示を出しながら開発を進めます。まずはClaude Desktopアプリをインストールしてログインしましょう。

  1. ダウンロード: claude.com/download からWindows用のアプリをダウンロード
  2. インストール: ダウンロードしたインストーラーを実行
  3. ログイン: アプリを起動し、Claudeアカウントでログイン(アカウントがない場合は管理者に連絡してください)

このガイドに登場する「Claudeに依頼」プロンプトは、Claude Desktopアプリ(Claude Code)に貼り付けて使います。

前提条件チェックリスト

Vibe codingを始める前に、以下のツールがインストールされていることを確認してください:

ツール目的必須
Claude DesktopAnthropicのデスクトップアプリ✅ Yes
wingetWindows用パッケージマネージャー✅ Yes
Node.js / npmJavaScriptランタイム✅ Yes
pnpm高速パッケージマネージャー✅ Yes
Gitバージョン管理✅ Yes
Git LFSGit用大容量ファイルストレージ✅ Yes
GitHub CLI (gh)ターミナルからPRを作成✅ Yes

ターミナルについて: コマンド操作には、Windows Terminal(PowerShell)または Git Bash の使用をおすすめします。ツールをインストールした後は、新しいターミナルを開いてから確認コマンドを実行してください。

インストールの確認

すでにいくつかのツールをインストール済みですか?必要なものを確認しましょう:

Claudeにセットアップを確認してもらう
Claudeプロンプト
私のWindowsマシンに必要な開発ツールがすべてインストールされているか確認してください: - winget - Node.js (v20+) / npm - pnpm - Git - Git LFS (git-lfs) - GitHub CLI (gh) 各ツールのバージョンを表示してください。 インストールされていなかったらClaude Codeを用いて私の代わりにインストールしてください。
または自分で実行powershell
# winget
winget --version
# Git
git --version
# GitHub CLI
gh --version
# Node.js
node --version
# npm
npm --version
# pnpm
pnpm --version
# Git LFS
git lfs version

期待される出力

各ツールのバージョン番号が表示されるはずです:

期待される出力(上のコマンド順)text
v1.x.x
git version 2.x.x.windows.x
gh version 2.x.x
v22.x.x
10.x.x
9.x.x
git-lfs/3.x.x (GitHub; windows amd64; go 1.x.x)

いずれかのツールで「コマンドが認識されません(command not found)」と表示された場合は、以下のインストールガイドに従ってください。

インストールガイド

以下は winget(Windows Package Manager)を使った手順です。wingetを使うと各ツールを比較的容易にインストールできます。

1. winget(Windows Package Manager)の確認

最新のWindows 10/11では標準でインストールされています。PowerShellまたはコマンドプロンプトで以下を実行し、動作を確認してください:

wingetの確認powershell
winget --version

もしインストールされていない、または利用できない場合は、Microsoft Storeから「App Installer」をインストールするか、各ツールの手動インストールをご検討ください。

2. Gitのインストール

Gitはバージョン管理システムです:

Gitのインストールpowershell
winget install Git.Git

インストール後、新しいターミナルを開いて確認:

確認powershell
git --version

バージョン情報が表示されれば成功です。

手動インストール: 公式サイト git-scm.com/download/win からインストーラーをダウンロードして実行することも可能です。インストール時の設定は、特にこだわりがなければデフォルト設定のままで問題ありません。

3. GitHub CLIのインストール

GitHub CLI (gh) はターミナルからGitHubを操作するための公式CLIツールです。Claudeが直接Pull Requestを作成できるようになります:

GitHub CLIのインストールpowershell
winget install GitHub.cli

# 新しいターミナルで確認
gh --version

初回設定: インストール後、GitHubアカウントとの連携を行います:

GitHubアカウントで認証powershell
gh auth login

画面の指示に従って認証してください(ブラウザが開かれます)。選択肢は以下を選びます:

  • GitHub.com
  • HTTPS
  • ウェブブラウザで認証

4. Node.jsとnpmのインストール

Node.jsはJavaScriptの実行環境、npmはそのパッケージ管理システムです。Node.jsをインストールするとnpmも同時にインストールされます。開発用途では、LTS(Long Term Support)バージョンを選択します:

Node.js (LTS) のインストールpowershell
winget install OpenJS.NodeJS.LTS

# 新しいターミナルで確認
node --version
npm --version

それぞれバージョン情報が表示されれば成功です。

手動インストール: nodejs.org/ja/download からインストーラーをダウンロードして実行することも可能です。

5. pnpmのインストール

pnpmはこのモノレポで使うパッケージマネージャーです:

pnpmのインストールpowershell
npm install -g pnpm

PowerShellで「スクリプトの実行が無効になっているため…」というエラーが出た場合は、下のトラブルシューティングを参照してください。

6. Git LFSのインストール

Git LFS(Large File Storage)はリポジトリ内の大容量バイナリファイルを扱うために必要です:

Git LFSのインストールpowershell
winget install GitHub.GitLFS

# 新しいターミナルでユーザーアカウントのGit LFSを初期化
git lfs install

git lfs installを実行後、以下が表示されるはずです:

期待される出力text
Git LFS initialized.

リポジトリのクローン

すべてのツールがインストールされたら、リポジトリをクローンします:

Claudeにリポジトリをクローンしてもらう
Claudeプロンプト
https://github.com/CoworkingKitchen/vibe-coding-platform-foundation-jp からvibe-coding-platform-foundation-jpリポジトリをクローンして、依存関係をインストールしてください。
または自分で実行powershell
# リポジトリをクローン
git clone https://github.com/CoworkingKitchen/vibe-coding-platform-foundation-jp.git

# ディレクトリに移動
cd vibe-coding-platform-foundation-jp

# すべての依存関係をインストール
pnpm install

セットアップクイズ

Quiz

このモノレポで依存関係をインストールするにはどのコマンドを使うべきですか?

トラブルシューティング

「スクリプトの実行が無効になっているため…」エラー

pnpmなどの実行時にこのエラーが出た場合は、管理者権限でPowerShellを開いて以下を実行してください:

スクリプトの実行を許可powershell
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser

実行後、新しいターミナルを開いて再度お試しください。

"winget" が認識されない

Microsoft Storeから「App Installer」をインストールしてください。それでも解決しない場合は、Windows Updateを実行して最新の状態にしてください。

インストールしたのにコマンドが認識されない

PATH(コマンドの検索パス)はターミナル起動時に読み込まれます。開いていたターミナルをすべて閉じて、新しいターミナルを開いてから再度実行してください。

次のステップ

セットアップが完了したら、ワークフローに進んで最初のコントリビューションを始めましょう。